2009.02.11 Wednesday
2008年、中国興行収入ランキング
ものすごい久々の更新です。
中国の興行収入。一応、2005年からのライフワークということで、2008年もやります。 ◆2008年度、中国大陸の興行収入ランキング!! <国産映画> 第1位 赤壁(上) 45.3億円 第2位 画皮 34.4億円 第3位 ミラクル7号(長江7号) 29.1億円 第4位 非誠勿擾 25.5億円 第5位 カンフー・ダンク (大灌籠) 17億円 第6位 花の生涯 梅蘭芳 16.1億円 第7位 葉問 10.4億円 第8位 三国之見龍卸甲 9.8億円 第9位 十全九美 7.1億円 第10位 保持通话 6.5億円 <海外映画> 第1位 ドラゴン・キングダム 29.3億円 第2位 カンフーパンダ 26億円 第3位 007/慰めの報酬 23億円 第4位 ハムナプトラ(呪われた皇帝の秘宝) 16.8億円 第5位 ハンコック 15.5億円 第6位 アイアンマン 14.1億円 第7位 ナルニア国物語 (第2章:カスピアン王子の角笛) 12.3億円 第8位 WANTED 11億円 第9位 センター・オブ・ジ・アース 10.2億円 第10位 紀元前1万年 10.1億円 ![]() ![]() ![]() ◆解説 よく見ると、日本で、4本上映。いやあ、日中の緊密度は本当に増しています! 1位の「赤壁(上)」は、国産映画歴代1位の記録(興業収入)を打ち立てた、大ヒット映画。まあ、スケールの大きな映画です。こんな映画、日本では絶対撮れないと思います。。。 第6位の「花の生涯 梅蘭芳」以外は、すべて娯楽映画。いい感じです。個人的には、「ミラクル7号」が、一番気軽に見れて、面白くて、オススメかなと思います。 でも、中国映画応援者としては、「赤壁」「花の生涯 梅蘭芳」「非誠勿擾」、この3本も、絶対に避けては通れない映画だとは思います。 ◆数字関連の解説 2008年の国内総興行収入は、645億円 (=43億RMB)。 6年連続、年率25%以上の成長。(2007年:33億RMB) 相変わらず、中国映画市場は絶好調です。 ちなみに、国産シェアは、60%。 2003年からほぼ同程度の数字で推移しています。 (2007年:54%) ※ただ、相変わらず、純国産は少ないです。。。(「非诚勿扰」「梅蘭芳」ぐらい) ※もちろん、この国産シェアは、政府が規制を色々とかけて、しっかりと保護しているからですが。。。 でも、だんだん、娯楽性の高い中国映画が増えているのは確かです。これからの成長に、引き続き期待です。 ◆参考までに、日本は? 2008年度: 1948億円 (邦画:59.5% 、洋画:40.5%) <日本映画> 1 崖の上のポニョ 155.0億円 2 花より男子ファイナル 77.5億円 3 容疑者Xの献身 49.2億円 4 ポケットモンスター 48.0億円 5 相棒 44.4億円 <洋画> 1 インディ・ジョーンズ 57.1億円 2 レッドクリフ 上 50.5億円 3 アイ・アム・レジェンド 43.1億円 4 ライラの冒険 37.5億円 5 ハンコック 31.0億円 日中の違いは、一目瞭然、子供/女性向映画・TVドラマ連携映画の有無だと思います。テレビドラマ・ハリウッド映画との戦いに勝つには、中国映画も、この路線しかないと思います。 ◆その他参考数字 ※海外映画輸入数:50本ぐらい。 ※年間制作本数:406本。 (全国規模で放映された本数:100本) ※スクリーン数:4097。 ※海外収入:375億円。 ※一応、15円/元で計算。 ◆過去記事 ※2005年度、※2006年度、※2007年度、※2006年度日中米比較 |




